第7回神統一韓国平和フォーラムの開催と視聴

 10月24日に行われた「文鮮明天地人真の父母聖和9周年記念天一国祝勝会」を通して,真のお母様は2022年、天一国10年神統一韓国安着のために全世界・大陸が力を合わせ、目標達成に向かって全力投球して進んで行かなければならないとおっしゃられました.そのために、来年2月までの6月間の期間を延長して、聖和9周年行事の期間として設定してくださいました。

 また、その目標達成のために全世界的に希望前進大会はもちろん、「Think Tank2022フォーラム」と「神統一韓国平和フォーラム」を6回にわたって韓国で開催されました。これらを土台として、このたび第7回を迎える「神統一韓国平和フォーラム」は、神日本が主管し、神統一韓国安着のための神日本の活動紹介ならびに各層の提案を発表する場とすることになりました。ここに、以下のような日程でフォーラムを開催しますので、ぜひ多くの方に参加・視聴していただけるようお願いいたします。

■日時:2021年11月12日(金)9:00~15:30

 ※開始・終了時間は若干変動する可能性があります。

■対象:全世界祝福家庭および平和愛員

■主要プログラム:

 歓迎の辞

 神統一韓国論総論

 神統一韓国特別講義

 平和公演

 決意映像

 など

■事情があり、直接の参加が難しい方は以下のURLから視聴をお願いいたします。:PeaceLink(https://tv.peacelink.live/)

リトルエンジェルス公演。ユンヨンホ世界本部長挨拶。

①柳本卓治元参議院議員が2019年に韓国に行き、演説したときの不思議な体験は、梶栗会長が韓国語に通訳するのに、通訳する前、自分が話し終わった直後に拍手が起きたこと。韓国にお嫁に行った日本女性がたくさんいたのだと知った。その方々が南北統一を切に願っておられる。

②梶栗会長による歴史(四大文明→大西洋文明→新太平洋文明)の講義。ヘゲモニー:覇権(はけん)を握るのは、これからは特定の国家でなく、国家間の連携の時代になる。状況対応、現状追認の外交から戦略的、長期的外交に転換すべし。日韓トンネル→北朝鮮縦断鉄道。EUを凌ぐ北東アジア経済圏。共生共栄の政治共同体。

歌手のテナー キム・ジェビン「私の太陽」「美しい国」「誰も寝てはならぬ」

③チン・ソンベ理事長(鮮文大学元副学長)による神統一韓国論。ニ性性相論から見た神統一韓国論。心情事件、共産主義の終焉。孝情思想(心を尽くし、愛を尽くし、あなたの神である主を愛し、隣人を自分のように愛しなさい)が人間を解放する。詩経に韓という字が初めて出た。エイマン、古朝鮮、滅ぼされて海を渡った。古朝鮮の前は韓。他者主義と共栄主義。

逢沢 一郎衆議院議員の祝辞。

青年たちのダンス、スピーチ、YSP会長団の決意表明。千葉鮮鶴合唱団の歌「密陽アリラン」「小さな世界」。

⑤西川吉光(よしみつ)教授の講演。政治的対立があるままではよく交流できないというのは誤解。草の根の活動が日韓の関係をよくする力になる。幼少時の社会環境、家庭環境、地理的歴史的環境が大きな影響を与える(自分は在日韓国人が多く住む生野区の生まれ育ち。だから中国から対日批判されると腹が立つが、韓国、北朝鮮から批判されても腹が立たない。皆さんも他人から言われると腹が立つが、家族から言われたらそういうものかなと思うでしょう。共生共存の関係)。共存共生の関係を推し進める一つが家庭連合の国際結婚。誰でもそういう境遇にはなれないので、擬似体験が交流。メディアが対立を煽る側面がある。メディアは日韓が仲いいでは話題にならないので対立をあぶり出す。しかし、実際見に行くと実は違うんだと分かる。私自身の体験でも70年代より最近行ってのほうが格段によく親切にしていただいてる。日本でも加藤清正の熊本城に韓国人が観光にきて日本人とピースして写真を撮っている。日韓トンネルのことがソウル市、釜山市の市長選でも話題になった。これほど影響力の大きいのは他にない。仁徳天皇陵を造ったのに大きな役割を果たしたのは渡来人の土師。最後に、日韓トンネルは侵略のためと誤解されているが、元々、文鮮明鮮明が提唱されたものであり、平和の意図しかない。日韓トンネルは日韓和合の切り札。日本に馬が持ち込まれたのは韓半島から。玄界灘をいかだに乗せて馬を運んできたが、日韓トンネルができればいかだの必要がない。

⑥ハ・シンギ教授の講演。朝鮮新報の元記者、朝鮮大学教授。思想信条を越えて平和に向かう。在日同胞として話す。自分は何者か、これは周りから提起されたテーマ。4、5歳頃、突然、友だちから「朝鮮人なの?」と言われ、異物を見るような雰囲気に一変。結論は韓国人、朝鮮人の前に一人の人間。鄧小平のモデルとしたのは朴正煕大統領の開発独裁、外資を導入しての発展。抗日15年闘争を正当に引き継ぐ、そうして社会主義国をうまく造っていると信じて北朝鮮指示の在日が9割。しかし、80年代、実際に北朝鮮を訪れ、3か月よく見た結果、分業体制の失敗、外資の導入の失敗で経済がうまくいってないと見た。そうしたら盧泰愚大統領の7・7宣言、北方政策に衝撃を受けた。「朝鮮が統一する日」という本を上梓。余力のあるうちに韓国と国連に同時加盟すべきだ、と。一年半後に同時加盟。「朴正煕ー韓国を強大に変えた男」。北朝鮮は開発独裁するしかない。いきなり民主化したら中東、イラクのように崩壊する。韓国はそれを前提として助けるべき。1981年に脳裏に刻まれているのはポトンガンホテル、あれは統一教が建てたという。北朝鮮は外資導入のためにはうまくやってる。UPFは国連に経済制裁だけでなく、人道支援、食糧支援やらせてくれと存在感を示したらいい。最後に、金与正からもSNSで私のスマホにアクセスしてくる。お母さんが在日なので(鶴橋出身)、子供の存在を秘密にされた。日本と因縁が深い。

イム・オクスン 金剛山歌劇団。南の立場から北を慕う「懐かしい金剛山」、北の立場から南を慕う「臨津江」。

⑦方相逸大陸会長「神統一韓国安着のための日本の役割」。日韓の緊張関係、しかし民間ではお互い関心がある。家庭連合では集まる度に「我々の願いは統一」を歌っている。1、民団と総連を一つにし南北統一の主役になる。38度線を越えるお父様の祈り、崔宣教師の派遣、日本教会出発。民団と総連はタマルの胎内の双子。2、日韓トンネルの経緯。3、堅固な日韓米の連帯在感、4、日本人婦人会と日本の役割、5、韓半島統一を支持する日本の雰囲気作り、終戦宣言に韓国は積極的だが、日本は時期尚早、アメリカは賛否明らかにせず。6、日本国内での韓国のイメージ改善、父の国韓国と母の国日本は夫婦関係。

⑧修了証授与、大陸会長から区議とサイエントロジー女性。

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