お母様は、教会を神霊と真理で大復興させると天の父母様とお父様に約束された後、どのようにしたら草創期のような神霊と真理の教会に戻れるか本当に多く悩まれた。

天心苑特別徹夜精誠

2025年2月19日(水)、第1243回天心苑徹夜精誠における李基誠苑長のみ言から。

霊性アカデミー、モシム修練生が「Way Maker」を懇切に歌いましたが、この歌の作曲者が来ざる得ないようになりました。作曲者が来られたら、韓国のキリスト教の壁を崩し、天の父母様聖会に準備されたキリスト教徒がたくさん集まって来ることができる、そういうきっかけになることを願います

修練生の証①
10年間休眠食口だったので、どれだけ親の心を切なくさせただろうか。40修、霊性修練会を受け、霊性アカデミーで活動し、神アメリカで3ヶ月間宣教活動をした。お父様は70年代、切迫した状況を救うための医師、消防士としてアメリカに渡られた。それを実感しながら、アメリカの事情が今の韓国のようだという悟りを得た。お母様がアメリカの霊性修練生に語られた、「ピュア・ウォーターはもっと広い世界に向かって流れていかなければならない。小さな水滴が集まって川を成し海に訪ねて行くように、あなた方は世の中に、天の父母様に侍る人類一家族を作るときまで最善を尽くしてくれることを願います」というみ言を必ず成して差し上げるために、独り娘実体聖霊真のお母様を証し、ホーリー・マザー・ハンを証すると決意した。

修練生の証②
大役事のとき、とても寒いなか外でテントを張る奉仕をしながら、お父様は興南監獄でどれだけ寒かっただろうかとお父様の心情と共鳴した。すると、その日の夜、幻でお父様にお会いした。本当にお父様はいらっしゃると実感し、倒れて泣くほど感動した。その心で祈祷し精誠を尽くし進んで行くならば、行く道を天が共に成して下さるでしょう。

「本当に天の父母様はここにおられる」こういう出会いの経験が一度はないといけない。一度その出会いがあると、祈祷する度にその時を思い出し、開かれた霊界の中に入っていくことができる。そういう経験が一度も無い人はその境地が分からないので、私の祈りは聞かれているのか、私と共に成して下さっているのかと疑うようになる。「祈祷したことは絶対成されると信じて祈祷しなさい」と言われても信じることができない。

お母様は、教会を神霊と真理で大復興させると天の父母様とお父様に約束された後、どのようにしたら草創期のような神霊と真理の教会に戻れるか本当に多く悩まれた。祈祷され、夜には月を見ながらお父様と対話され、時には涙を流された。そして2018年3月1日、お母様は8名を立てて天心苑徹夜祈祷を指示されて新しく出発した。幸いだったのは、その精誠を途絶えることなくビジョン2020まで引き継いだということです。当時、天寶家庭を立てるために、先が見えない真っ暗な時代だったが、驚くことに天心苑で祈祷していくと、到底できないと言ってた人も、自分自ら「必ずやります」と誓って進んでいくようになり、火がつき始めた。そして2020年、神韓国で1623家庭が天寶杯を受けることができた。

そこから精誠の塔を積み重ね、今日1243回を迎える。回を重なる中で、数多くの孝情の奇跡の証を見るようになる。「天心苑精誠を捧げれば能力を受け、天と疎通し、権能を受ける」というみ言が成就するようになる。お父様から能力を受けて、悪霊を追い出す実質的な実習もたくさんしてきた。天心孝情棒はお父様を象徴し、太鼓はお母様を象徴し、ドンドンと叩くとお父様とお母様がひとつになって命が身ごもり、心臓にドンドンと響いて自分に似た息子娘が生じてくる、こういう驚く役事が起きている。天心苑は偉大な贈り物です。希望であり、鍵です。

朴普煕総裁のメッセージ
「皆さんの中心はどこにありますか。皆さんが考える天地人真の父母様は果たしてどのようなお方でしょうか。皆さんが天地人真の父母様はこうであろうと考えていることが本当に天地人真の父母様と合っているでしょうか。霊界からみれば天地人真の父母様のふりをする低級な霊に侍っている人もいます。真のお母様のみ言は、天の父母様の実体をまとって語るみ言です。皆さんはお母様のみ言通り進んでいますか。そうだとしたらパーフェクト、エクセレントです。しかし、お母様のみ言をただ抽象的に当然視して受け、実体の暮らしはそうでない場合があまりにも多いです。今日の一日をすぐ振り返ってみて下さい。トイレに行った時、そこで天地人真の父母様を考えましたか。便座に座る時、手を洗う時、真の父母様に侍っていくという心でしたか。『そこまでするのですか』と疑う心からまず直さなければなりません。しっかり侍るならば、そういった覚悟でなければなりません。トイレに行く時も、水を飲む時も、寝る時も、真の父母様を考えて進まなければなりません。特に皆さんは天苑宮天一聖殿に誰よりも早く入るのではないでしょうか。天地人真の父母様を考えずに、どのように入ろうというのですか。まずこの期間、天地人真の父母様に正午定着しなければなりません。天地人真の父母様に合わせなければなりません。不足であっても私の話をするならば、真の父母様を考えれば、頭の中が大変複雑になり涙が溢れ出ます。お母様はよくお休みできただろうか、食口たちを考え、摂理を考え、お父様に侍ることを考えて、夜寝ることができずにおられるのではないか。お父様は明らかに今起きていらっしゃるのに、私が寝るのは今であっていいのだろうか。私を呼ばれた時のために私は何をもって準備しようか。私の心は目を開けた瞬間から目を閉じる瞬間まで、頭の中は真の父母様でいっぱいです。しかし、それが私にとっては幸せでした。犠牲だと考えることも申し訳ないくらい真の父母様は本当に多くの祝福を私に下さいました。真の父母様の頭の中は全て天の父母様と人類、摂理の考えで満ち溢れているのに、私の不足な頭がすべて父母様で満ち溢れずにいたら、真の父母様に侍ることができません。皆さんがまだ幼いとしても、今この摂理を見る時、ただ幼い年齢ではありません。かえってこの時に少しでもより父母様のために活発に動くべき時です。ひとつでも少しでも習い実践して自分のものとしなければなりません。そうしてこそ摂理の最前線において遜色のない人になります。」

お母様に呼ばれたらどのように報告をしようかと考える、そういう思いで暮らしています。全体を熟知しないといけないので、土曜日も日曜日も準備のため楽ではありませんし、また月曜日からは祈祷の戦争状態になります。そのように向かっていきますが、霊界に行った時を考えるとこれが幸せだ、皆さんもそう考えながら恩恵満ち溢れる時間になることを祝願いたします。

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