統一教会から家庭連合への名称変更の理由

天寶摂理

創始者が1997年4月8日、以下のように語られました。

21 これから統一教会の名前を、「世界平和統一家庭連合」という名称に変更して使用します。「世界平和統一家庭連合」が中心となって先頭に立っていくのです。今までは、統一教会が先頭に立ちましたが、これからは家庭連合が先頭に立ち、統一教会は徐々になくなっていく時が来るのです。統一教会の「世界基督教統一」という言葉はなくなるのです。キリスト教が責任を果たせませんでした。それで、その次元を超えて、キリスト教の祝福が万民にすべて委譲される時代に入っていくというのです。
 「世界基督教統一神霊協会」の神霊も、結局、真の父母様を中心として地上に家庭的メシヤの基準が定着するときには終わるのです。神霊の実体をこの地上に侍って暮らすべき人々が真の父母の継承者たちなので、その真の父母は、霊的完成と地上完成を代表した家庭の出発から、国家出発、世界出発、天宙出発を身代わりできる一つのモデル的な基台になるのです。そのため、「世界基督教統一神霊協会」時代は過ぎ去っていくというのです。(天一国経典 天聖経
第十一篇 礼式と名節
第五章 主要名節と記念日
第二節 主要記念日
世界基督教統一神霊協会創立日     P.1257)

統一教会から家庭連合への名称変更は復帰摂理の進展上、創始者が必要とされてなされたことです。

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